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『初めてのバリウム』
先日喉の奥に違和感があるので検査のために病院にいった。
耳鼻科に通され違和感の説明をすると、いきなり内視鏡を鼻の穴から入れられた。
意外に太いそれをあっという間に貫通され、あれよあれよという間に喉の奥を白日の下に晒されたのである。鼻の穴の処女喪失はかなりの動揺を伴った。
分泌され続ける鼻水。自然と半開きになるだらしない口。
そういえば、前の患者は爺さんだったな。
これちゃんと拭いてんのかな?
あぁほっしゃんのうどん貫通はこんな感じかな。結構痛いな。
などと考えながらも、鼻の穴からの内視では完全ではないので翌日レントゲンを撮ることになった。
翌日、AKIRAの中でテツオが乗せられていた様なレントゲン台(誇張)に乗せられバリウムを飲まされる。
かなり不味いらしいという前評判とは裏腹に僕は結構行ける口であった。
そういえばドリフのコントで長さんが飲まされ続けてたな。なんて思い出してる内になんとなく気持ち悪くなってきた。ぐるんぐるんとレントゲン台で回され続けていく内に酔ってしまったようだ。
「ゲップは我慢して下さいね」
食道拡張のために飲まされた炭酸粉末で込み上げるゲップに耐えながら、追い討ちのように込み上げて来るバリウム。
そりゃ嫌いになるわ、みんな。
お陰様で違和感は何でもありませんでしたが、バリウムが胃の中で固まらないために飲まされた弱めの下剤がかなりに効いたため、処方された、かなり効くという強めの下剤は怖くてまだ飲めてません。
皆さん、予防医学は大切ですよ。
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