雨が苦手なんですよ。
校庭でサッカーをしているとき雨が降ってきたりすると妙に燃えて、濡れた髪を必要以上にかきあげたりしたりしましたが、それ以外の雨はきらいです。
家の近くのブルジョワジー通りを歩いていると2匹の犬がカッパを着て散歩をしていました。最近は台風や何やらで雨続きです。
とにかく私、傘差すのが苦手でして、どういう差し方をしたらそんなに濡れるんだというほど濡れます。
そして傘を持ち歩くのも何だか嫌いなので、家を出たときに雨が降っていなければほぼ傘は持っていきません。そんなこんなで僕は昔からよく傘なしの雨に遭遇します。
そういう時に少年時代には色々なことを試しました。
●雨一つ一つを見定めてよける。
これは 雨の隙間をうまく通ればよけれるのではないかと思ったですが、なかなか狭すぎでした。
●雨一つ一つを見定めて手ではじく。
これは後に、頭の上で手をぐるぐる回して弾くという方法にも昇華させるのですが、結局なかなか雨は早すぎでした。そしておまけに手がびしょ濡れです。
しかしながら、小学生のときは何度も一つ一つを見定めて弾くという技を練習したものです。雨の日に空に向かって手をグルグルしている少年がいたらそれはきっと若き日の僕なのです。 |